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年長さん


いよいよ来年は1年生になる2番目の孫…

 

田舎暮らしなので特に何の準備もしている様子もなく…

私は、ちょっと心配して練習帳をもっていっては、「こんな風にして毎日少しずつさせてあげてね。」と伝えてくるのですが…

 

やはり、一緒に見てあげる人(両親)には好き嫌いや時間の制約があるのでなかなか私が思うようには進んでいきません。

 

年長のこの時期は、少学校に入ってから先生の話をちゃんと聞いて自分の考えで納得できるかどうかの脳の準備をする大切な時期なのです。

 

その時期に取り組みにムラがあるとその子の苦手意識につながってしまいます。 生活の中で上手に意識付けをして教えてあげる側も自分の得意、不得意で教えることにムラがでないように練習帳の内容に沿って満遍なく興味を持たせていくことが大切です。

 

時間は、作って取り組まないと、「時間がない、時間がない」と言っていても取り組む時間はできず、結局あんな言ってたのに何もできなかったということになります。

 

植物がこれからひと夏かけて土と太陽のエネルギーをグングン吸収して大きくなるのと同じで、これから子どもたちも今年の成長期に入ります。そして、3カ月先には今年の収穫期がやってきます。

ぜひ、ぜひ、時間を作って愛情と声掛けをして深く大きい根っこを育ててあげましょう。